Story
狭い土地にも、その土地の良さがある。
ご要望、課題、建築士チームの考え、施工での解決。この住まいができるまでの過程を、4つの項目でお伝えします。
01お客さまが実現したかったこと
【仮】大阪市内の限られた敷地に、ご家族が長く安心して暮らせる3階建ての住まいを建てたい。駐車スペースを確保しながら、3階まで光の届く明るい住まいにしたい。そして、地震に強い家にしたい。それが、はじめにうかがったご要望でした。
02課題
【仮】狭小地の3階建てでは、前面道路からの道路斜線が3階の天井の高さに影響します。また、1階に駐車スペースを広く取るほど建物を支える耐震壁は少なくなり、耐震性能との両立が課題になります。隣家との距離が近いため、建てたあとの外壁のメンテナンスや設備の置き場所も、最初から考えておく必要がありました。
03建築士チームの考え
【仮】設計を担当する建築士だけでなく、構造や施工管理を担当する建築士も計画の段階から加わり、道路斜線・駐車スペース・耐震等級3を同時に満たす架構と間取りを検討しました。図面の上で入るかどうかだけでなく、建てたあとに外壁を直せるか、設備を置けるかまで含めて、建物の幅と窓の位置を決めています。
04施工での解決
【仮】全棟で行っている構造計算にもとづき、耐震等級3の構造に制震ダンパーを組み合わせました。断熱等級5(UA値0.6以下)の性能を確保し、認定低炭素住宅の認定を取得しています。工事中は、設計を担当した建築士が設計監理者として現場を確認し、施工管理を担当する建築士・施工管理技士と連携して工事を進めました。
※【仮】の文章は、計画の概要と現在のサイトに掲載されている内容をもとにしたサンプルです。公開前に、設計と施工のご担当の方へうかがって書き起こします。


